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去る4月15日は、当神社の春祭でした。
生憎の雨模様となり、祓戸での神事は中止、17:00より社殿にて神事が執り行われました。
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神事終了後直会会場へ移動、まず土佐山内家宝物資料館学芸員の尾本師子氏により、『古写真「演奏会」と その関連資料のこと』と題してミニ講座が行われました。山内家に伝わる古写真に写りこむ、人物や調度品についての解説を解りやすく、丁寧に説明してくださいました。
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その後、神社代表役員である、第19代山内家当主からの挨拶、崇敬会会長による乾杯によって直会がスタート。
今回は、酔鯨酒造株式会社様のご好意により、「山内家ゆかりの酒」という日本酒が皆様に振舞われました。このお酒は第19代当主がそのラベルの字をお書きになったもので、その時のエピソードなども披露され、場を盛り上げて下さいました。
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浸水

昨夜からの豪雨により、想いがけず鏡川の河川敷が浸水しました。
山内神社に隣接する駐車場も使用できない状態になり、係の方が対応に追われ、大変な様子でした。





本日早朝、兵庫県丹波市柏原町の「八幡神社」より、宮司様と氏子の皆様が正式参拝に訪れてくださいました。
先日の風雨にも負けず、咲き残ってくれた満開の桜でお迎えすることができました。
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 高知城下で、土佐二十四万石博が開幕した四月一日、山内神社の境内では野点が行われました。
 日本礼道小笠原流の野添先生とそのお弟子さんたちがお茶席を設け、煎茶を振舞ってくださいました。
 お茶菓子は、寒天とお砂糖で拵えた桜の花の干菓子と、灯りがともった雪洞の落雁、そして三色団子。どれも大変愛らしく、また上品な甘さで美味しかったです。そしてもちろん煎茶も・・・。
この日のお茶は地元高知県十和村、広井茶生産組合の「四万十川流域 特上煎茶」のものでした。個人的には二煎目の、渋みが少し増した感じのするのが、とても美味しかったです。
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