神社の窓ガラスに見事な蛾?蝶?が止まっていました。
この面からじっくり見ることもあまりないと思い、激写してしまいました。

外の風景にピントが合ってしまったこちらのショット、ネオンみたいできれいですよね。

なんという虫か現在調査中です。
と、思っていたら甥っ子さんが昆虫博士だという友人より、早速情報をいただきました。
「
サツマニシキ本土亜種」とい蛾だそうです。
昆虫の名前というよりは、焼酎の名前のようですね・・・(笑)。
ちょっと調べてみますと「サツマニシキ本土亜種」とは
『マダラガ科、ホタルガ亜科の1種。本州、四国、九州に分布する。幼虫はヤマモガシやクヌギ、ナンキンハゼなどを食べ、成虫は8月、9~10月に現れる。成虫は暗い樹林下にみられ昼に活動するが、灯火にも飛来する。危険を感じると黄色い泡を出し、それには鳥に対しての忌避物質を含むといわれている。蛾の中で最美麗種のひとつである。』とありました。
最美麗種ってよくわからないですが、きれいってことですよね。でも、マダラガ科というのは
『小型ないし中型の蛾で毒針を持ったものや、体液に触れると皮膚炎を起こす種が含まれている。』のだそうで、やはりきれいなものには・・・なのですね。
幼虫もきれいですが何か非常に痛そうです。

情報どうもありがとうございました。
役に立った度100点でした。