2月18日は、二十四節季の『雨水(うすい)』にあたる日でした。
《雨水とは「雪散じて水と為る成」(『暦林問答集』)とあるように、今まで降った雪や水が解けて水となり、雪が雨に変わって降るという意味である。
この頃、雨水ぬるみ、草木の発芽を促し、萌芽のきざしが見えてくる。昔より、農耕の準備などは、この雨水を目安として始めるとされてきた。》 (『現代暦読み解き事典』より)
高知県では18日は気温が下がり、19日は冷たい雨が降りました。
昨日は大風、で、今日は冷え込みましたが、おだやかないいお天気。
明日からは雨模様が続くようです。
我が家の周囲でも、田起しをするトラクターのエンジン音が聞こえるようになってきました。
そして今朝、神社でも“祝・初鳴鶯!”を観測いたしました。
まだへたっぴいで「ケキョ・・ケキョ」みたいなたどたどしさですが、それもまた初々しく毎年の楽しみです。
これから三寒四温な感じで春に向かっていくのでしょう。
神社の境内に顔を覗かせた“蕗の薹”。
