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11月に入りまして、大分日暮れも早くなってまいりました。神社参道の紅葉はまだこれからですが、境内の方はだいぶ進んでまいりました。そんな秋の夕暮れ時の11月13日と20日に夜の挙式が行われました。

参道や境内に灯りを燈す準備をしておりますと、お参りに来られた方々に「何かあるんですか」「きれいですね」などと、お声をかけていただきます。

準備が整い、お迎えするばかりの静かな参道。
参道準備中

まだ薄暮のころのご参進風景。
参進中
参進中2
参進中3

こちらはもう少し暮れて来てからのご入場風景です。
参進中4
参進中5

きれいに並んだ行燈の蝋燭は、カットされたグラスの中に入れてあるので 
行燈
こんな風に和紙にやさしく美しい模様が浮かび上がります。


篝火  
こちらの篝火は煙も出ない火の粉も飛ばない優れモノです。


挙式を終え境内へと出てまいりますと、とっぷりと日も暮れ、篝火の炎と蝋燭の揺らめく灯りが幻想的な景色に様変わり。ご社殿の前でゆっくりと『浦安舞』をご覧いただきます。
巫女舞2
巫女舞1
yoru-20-1.jpg
巫女舞3

よりいっそうご神威を身近に感じられる夜の挙式です。





去る11月10日、山内神社の例大祭が行われました。

お天気にも恵まれまして、今年も多数のかたにお参りいただきました。誠にありがとうございました。

神事では責任役員さんや総代さんのご助力もいただきまして、厳粛に滞りなく斎行できましたことを厚く御礼申し上げます。reitaisai-1.jpg
今年も4年生の巫女二名が、稽古に励みました「浦安の舞」をご神前に奉納いたしました。

祭り斎行後、場所を三翠園に移して直会となり、崇敬会会長の青木章泰様のご挨拶に続きまして、県議会議員の西森潮三様よりご祝辞をいただきました。そして、恒例となりました土佐山内家宝物資料館館長の渡部淳様による「山内容堂 -学問と酒ー」と題するミニ講演が行われました。
続きまして、残念ながら都合により参加できませんでした、山内豊功よりのメッセージを東川正弘崇敬会副会長にお読みいただきました。乾杯の音頭をおとりいただきましたのは、高知新聞社代表取締役社長の宮田速雄様です。
会場内は和やかなお話しの花が咲き、崇敬会の皆様方の暖かいお心に包まれておりました。

中締は、こちらも恒例となりました、この日のために作って下さったお菓子をいただきました、「西川屋老舗」の池田聰博・紀子ご夫妻にお願いいたしました。

崇敬会のみなさまのお陰をもちまして、今年も無事に例大祭を斎行することができました。神社一同深く感謝いたしております。ありがとうございました。






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